2012年1月29日日曜日

MagicISO でイメージファイルをマウント

Windows で仮想ドライブを扱うソフトとして MagicISO を利用しています。対応するフォーマットが多いのが利点ですが、残念ながらイメージファイルをダブルクリックしてマウントすることができません。

調べてみるとコマンドラインで動作するプログラム (miso.exe) が同梱されていたので、イメージファイルをマウントするバッチファイルを作成してみました。拡張子の関連付けでバッチファイルを指定すれば、ダブルクリックでマウントできるようになりました。

@echo off
@rem mount CD/DVD image to the virtual drive
@rem unmount the virtual CD/DVD drive

if "%1" == "" goto unmount

rem mount
"C:\Program Files\MagicISO\miso.exe" NULL -mnt 1 "%1"
goto end

rem unmount
:unmount
"C:\Program Files\MagicISO\miso.exe" NULL -umnt 1
goto end

:end

2012年1月28日土曜日

au one メールの連絡先を IS05 に同期

au one メールと連絡先を同期しようとして au one-ID の同期設定を試行錯誤したが全然できない。

Google アカウントとして au one メールのアカウントを登録するという情報を見つけ、試してみたらできました。

これ、説明書に書いてないよね?
なんか納得がいかないけどモヤモヤは晴れました。

2012年1月27日金曜日

Emacs の outline-mode で見出しの誤認識を防ぐ

outline-mode では "*" から始まる行が見出しとなり、色付けやカーソル移動を楽にしてくれます。

普通に使っていれば "* あれこれ" のように "*" の後ろにスペースが入る行のみ色付けして欲しいところですが、outline-mode は "*_*)/" のようにとにかく "*" から始まっていたら見出しにされちゃう。Emacs23 の outline-mode でもこんな動作をするなんて、誰も困っていないのかしら。

ということでカスタマイズしてみました。

  ;; outline-mode の見出しの書式を変更して誤認識を回避!!
  (defun my-outline-level ()
    (or (cdr (assoc (match-string 0) outline-heading-alist))
        (let ((count 0))
          (while (match-string (1+ count))
            (setq count (1+ count)))
          (- (match-end count) (match-beginning count)))
        ))
  (defun my-outline-mode-hook ()
    (set (make-local-variable 'outline-regexp) "\\([*]+\\)\\s-+")
    (set (make-local-variable 'outline-level) 'my-outline-level)
    )
  (add-hook 'outline-mode-hook 'my-outline-mode-hook)

これが正しい対処方法かわからないけど、動いているみたいだから良しとします。

みんな org-mode を使っていて outline-mode は使っていないのかな。

2012年1月21日土曜日

Cygwin で catman もどき

Zsh の man ファイルはとにかく大きい。
man zshall なんて実行しようものならかなり待たされます。

そんなときは man 形式のファイルを catman 形式に変換しよう!!
と思ったら Cygwin に catman コマンドがない。

仕方がないので groff で変換。

mkdir /usr/local/man/cat1
groff -man -T latin1 -I /usr/share/man /usr/share/man/man1/zshall.1 > /usr/local/man/cat1/zshall.1

env MANPATH=/usr/local/man PAGER="less -iMqRs" man zshall でマニュアルを "素早く" 表示できた。

それでは他の man ファイルも変換しよう。

for f in /usr/share/man/man1/zsh* ; do groff -man -T latin1 -I /usr/share/man $f > /usr/local/man/cat1/${f:t} ; done

CAMファイル

昔の画像ファイルを整理していたら拡張子が .cam のファイルがでてきた。
何だコリャ?って調べてみたらデジカメで撮ったファイルなのね。
.cam は Casio Camera File の略。QV-10 で撮ったファイルかな。

CAM ファイルはそのへんのアプリでは利用できないので変換する。
InfraView で画像フォーマットの変換ができるそうだ。
複数のファイルを一括変換できるのでありがたい。